株式会社千里カーゴサービスでインドネシア人ドライバーが3人採用されました。

株式会社千里カーゴサービス

インドネシア

従業員数:

2026.2.1

【物流の人手不足解消へ】近畿・インドネシア物流人材育成機構(KILO)、株式会社千里カーゴサービスにおけるインドネシア人「特定技能」ドライバー3名の採用・戦力化実績を発表! ~「飲酒習慣なし」「右ハンドル圏」の強みを活かし、関西エリアで無事故の単独乗務を実現~

近畿・インドネシア物流人材育成機構(略称:KILO)は、深刻化する物流業界の人手不足および「物流2024年問題」の解決に向け、インドネシアからの優秀な物流人材の育成・定着支援を行っております。 この度、当機構が支援する株式会社千里カーゴサービス(本社:大阪市此花区、代表取締役:固本 秀徳)において、インドネシア人ドライバー3名が「特定技能」として採用され、すでに現場の主力として目覚ましい活躍を遂げている先進事例をお知らせいたします。

■ 背景と目的:なぜ「インドネシア人材」が運送業の救世主となるのか

少子高齢化に伴うドライバー不足が深刻化する日本の物流業界において、外国人材の活用、とりわけ2024年に新設された自動車運送業分野における「特定技能」への注目が高まっています(※1)。 その中で当機構(KILO)は、親日国であり真面目な国民性を持つインドネシア人材に着目。今回、いち早く採用へと踏み切った株式会社千里カーゴサービス様では、労働力不足の解消に留まらない、安全面・教育面における大きな相乗効果が生まれています。

■ 経営者の声:株式会社千里カーゴサービス 代表取締役社長 固本 秀徳 氏

「飲酒の習慣がないインドネシア人材は、運送業にとって最大の強み」

正直、最初は日本語の読み書きなど不安もありました。しかし、面接で話してみると非常に真面目で受け答えもしっかりしており、今ではスポンジのような吸収力で仕事を覚え、お客様からも『すごく良くやってくれている。』と大好評をいただいています。

特にインドネシア人材を採用した最大の理由は『イスラム教圏であり、飲酒の習慣がないこと』です。昨今、運送業界における飲酒運転が厳しく問われる中、このリスクがゼロであることは計り知れないメリットです。また、日本と同じ『右ハンドル・左側通行』であることも大きな適性です。

今後は、ファディのような優秀な第一期生が『先生』となり、次に新しく入ってくる同郷の後輩たちに母国語で実務を教えていく【社内教育の好循環システム】を構築していく構想です。

■ 今後の展望:成功モデルの体系化と業界全体への波及

株式会社千里カーゴサービスでは、ファディ氏をはじめとする3名のインドネシア人ドライバーの活躍により、労働力不足の解消だけでなく、社内全体の活性化という大きな成果を得ることができました。

中小規模の運送事業者であっても、正しいアプローチと教育体制(同郷の先輩による指導体制の構築など)を整えれば、外国人ドライバーの戦力化は十分に可能です。 今後は、同社が自社で培った「インドネシア人材活用モデル」を、当機構(KILO)や日尼ドライバー推進機構などの外部機関と連携しながら体系化してまいります。

同じ悩みを抱える運送事業者の皆様への情報発信や、採用・定着の支援体制を強化することで、業界全体の課題解決と持続可能な物流網の構築に寄与していく所存です。

【受け入れ企業】株式会社千里カーゴサービス

千里カーゴサービスは、大阪市に本社を置く運送会社です。 近距離・中距離・長距離配送に加え、冷蔵・冷凍・常温といった幅広い温度帯での食品や雑貨の配送サービスを提供しています。 私たちは、配送効率化と環境負荷軽減への貢献を目指し、新たな運び手である「ドローン」による物流事業にも挑戦しています。将来的にドローン物流を確立することで、運送業界が抱える課題の解決に貢献することを目指します。 2025年7月15日には大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン、リボーンステージで【「いのち」を救うための物流会社のイマと、ドローン物流】をテーマに出展いたしました。

※1 出入国在留管理庁「特定技能在留外国人数(自動車運送業分野・トラック運転手)の公表」より

【本件に関するお問い合わせ先】

近畿・インドネシア物流人材育成機構(KILO)
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インドネシア物流人材を、現場の即戦力に。

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